神保町の古書店街のカンタム書店でこの本を購入した。1992年白地社から出ていたものを2008年にちくま文庫から出たもの。1930年代のモダニズム出版社ボン書店から鳥羽茂が自らの好みで印刷から装丁まで行って、自分の好みで本を生み出していた。本への思いは、ケルムスコット・プレスから詩画集を出したウィリアム・モリスの活動を思い出させる。
著者の内堀弘は、『石神井書林日録』で有名な古書店主。映画が生まれ、写真が普及し始めた頃のモダニズムがなぜか気にかかる。
神保町の古書店街のカンタム書店でこの本を購入した。1992年白地社から出ていたものを2008年にちくま文庫から出たもの。1930年代のモダニズム出版社ボン書店から鳥羽茂が自らの好みで印刷から装丁まで行って、自分の好みで本を生み出していた。本への思いは、ケルムスコット・プレスから詩画集を出したウィリアム・モリスの活動を思い出させる。
著者の内堀弘は、『石神井書林日録』で有名な古書店主。映画が生まれ、写真が普及し始めた頃のモダニズムがなぜか気にかかる。
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