著者の高山 宏は、1947年岩手生まれの明治大学の先生。羽鳥書店の「はとり文庫」から明治という時代のなかで日本を漱石がどうとらえていたか、授業のライブ感もあり読書の醍醐味をうまく表現している。特に、最後まで先生と付き合い、読み方を深めていった学生たちが印象に残る。 いまどきあまりはやらない人文書中心の出版社。これまで聞いたことがないので、ホームページを調べてみると 『東京大学出版会を2009年3月 […]
投稿者: 三分一
大学院時代に木版画集「黝風」を制作製本販売。’82-'13日立でシステムエンジニア。’12年-’16年東京大学大学院 情報学環 特任教授。’13年3月技術士(情報工学)事務所を開設。
6月の朝日
6月の朝日は、5時前に昇る。柴犬1歳をつれて出社前の散歩。梅雨の晴れ間の靄の中、朝日が不思議な輝きを放っていた。
夏至を過ぎたころ
今年の梅雨は、肌寒い日が多かったが、ようやく花が咲きそろってきた。 下の白い花は、グアバ。フェイジョアの実がつくような環境だとこちらも実をつけるそうなので、どうなることか。昨年植えた柿の木は、今年は、花が咲かないので、一回休みか。
6月の横浜
昨日(土曜日)関東地方も梅雨入りした。天気予報が外れ、今日はすがすがしい初夏の天気だった。上から、フェイジョア、ブラシの木、紫陽花、ブルーベリー。フェイジョアは、花が終わると、小さな実をつけてくれる、昨年は、少ししか実らなかったが、今年はどうだろうか。ブルーベリーは、これからおいしい色に変わる。
pである、ただしq
大澤真幸『夢よりも深い覚醒へ-3.11後の哲学』のなかの「Ⅱ原子力という神」で紹介されている「原則的にはpである、qは例外である」という原理。 原子爆弾による被爆体験を持つ日本人が、憲法や非核三原則で平和を希求しながら、なぜ熱心に原発建設に邁進してきたか。そこには、「一切の核に反対である。ただし原子力は別だ。」とする心情が背景にあった。 「原子力の平和利用」について、今更ながら歴史を振り返ってみる […]
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