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カテゴリー: 日記

天津訪問(天津外語大学と運河)

今年5月に東京外国語大学で開催した第13回東アジア出版人会議では、天津外大の学生さんがボランティアで通訳をしていただきました。 今回の北京での会議の後、彼女たちに加藤さんがお願いして天津外大を訪問しました。 一人は五山文学をもう一人は渤海史を専門に研究しているそうです。

北京の書店街

8月末から9月にかけて、北京で「東アジア出版人会議」が開催されました(「東アジア出版人会議」については、こちらをご覧ください)。[1]は、街角の雑誌スタンド、横顔は筑摩書房の渡辺さん、後ろ姿はみすず書房の元社長の加藤さんです。元平凡社の龍澤さんと私の4名で参加してきました。

酔芙蓉

お盆の頃には咲くだろうと思っていた酔芙蓉がようやく咲いた。 去年に比べると大きさが倍以上になり、たくさんの蕾をつけている。 明け方に咲いた白い花が、次第に色づき、夕方には酔っているように紅く萎んでしまう。

PROVOKE

多木浩二、中平卓馬、森山大道らが1968年に創刊した写真誌PROVOKEが気になっていた。 先日、国会図書館での調べ物のついでに探してみたところ何故か創刊号しか収蔵されていない。 このなかでは、多木浩二が巻頭の写真と巻末の論文「覚書・1-知の頽廃」を担当。学生運動の盛り上がりと70年の万博を迎える時代の感情が深く現れていた。中平卓馬の写真と多木浩二の論文をコピーした。

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