記事検索

カテゴリー: 日記

帰省

少し早い帰省。墓参りのあとで妹背の滝に出かけた。水しぶきを浴びて歓声を上げている家族が多い。子供の頃は、岩国の米兵がいた記憶があるが、子供連れの家族はほとんどいなかった。宅地開発が進み、広島市のベッドタウンになって久しいようだ。

夏祭り

昨日の宵祭りに続いて、今日は町内会の子供御輿。 ブルーベリーは、今が食べ頃で毎朝の食卓にでてくる。昨年植えたグァバは、たくさん花をつけ、実もそれなりに残っている。キュウリは、これから。

言葉と絵

電子書籍がいよいよ日本でも本格化しそうな状況だが、青空文庫の限られた範囲のコンテンツ以外、新刊書やビジュアル書籍が大半を占める。デジタル技術を活用して、文献を精読したり、関連文献を踏破する取り組みはこれから。 世界認識を文章で表現するだけでなく、対話の中で表明したり、絵画制作などでの表現、版画や写真などの複製芸術で表現するなど多様な可能性を感じている。 先週、図書館で借りた高山宏の本では、言語至上 […]

『夢十夜を十夜で』

著者の高山 宏は、1947年岩手生まれの明治大学の先生。羽鳥書店の「はとり文庫」から明治という時代のなかで日本を漱石がどうとらえていたか、授業のライブ感もあり読書の醍醐味をうまく表現している。特に、最後まで先生と付き合い、読み方を深めていった学生たちが印象に残る。 いまどきあまりはやらない人文書中心の出版社。これまで聞いたことがないので、ホームページを調べてみると 『東京大学出版会を2009年3月 […]

次ページへ » « 前ページへ