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2003年04月27日
京大の昔の教養部A号館前に折田先生という三高時代の校長先生の銅像があったらしい。正直なところ、覚えていないが・・・。その銅像が面白いことになっているという風評を聞いて、サイトを覗いて笑ってしまった。そのサイトは下記の通り。
「折田先生を讃える会」
http://euro2002.hp.infoseek.co.jp/orita_top.html
大学構内には他にも銅像が色々とあるだろうにと思う。本部の時計台事務庁舎に向かって右側の芝生に某総長の銅像があって、むかしまだ私が学生の頃に、活動家の連中がその首を切り落とすという事件があった。同じ銅像でも扱いは相当違うものだ。
ところで、フセイン大統領の引き倒された銅像の頭を、少年がスリッパでペタペタと叩いているニュース映像が幾度となく放映されていたが、あまりにもメッセージ性が強く感じられて、このシーンにはいい印象を受けなかった。
                                     
2003年04月20日
先日、久しぶりに床屋に行き、その次の日には歯医者に行った。どちらも似たような雰囲気だ。まず白い椅子に座るのが似ている。首の回りに白い布を巻き付けるのも似ている。最初に、一言二言話をして、後は相手が適当にやっていくのも似ている。こちらは余り口出しできる状況ではない。値段は、床屋の方が3800円、歯医者の方は1390円だったので、いっけん床屋の方が高くみえるが、健康保険が効いていなければ歯医者の方が高いだろう。労働時間は床屋が1時間、歯医者の方は15分。
床屋ではテレビで中日-巨人戦を放送していたが、歯医者ではBGMのクラシックが流れていた。歯医者では若い女の助手がいたが、床屋ではいつも、おばさんが手伝っている。でも今回はおばさんは不在。何かあったんだろうか。

2003年04月13日
街角の公衆電話が少なくなってきている。昔あったはずの電話ボックスが消えて無くなっていたり、ようやく探したと思ったらIC電話なるもので使えなかったりで苦労する。(IC電話っていったい何なんだ。)ともかく携帯電話を持っていないとなにかと不便だ。電話といえば、数年前にマイラインに入ってから電話代が急に安く済むようになって、それまでどうしてこんなに高かったんだろうと不思議。最近では、インターネットを使ったIP電話というものが普及しているが、パソコンのADSL常時接続が前提だから、我が家ではまだまだ。
電話といえば、声だけのものだけれど、二三言を聞くだけでどんな相手なのかわかってしまうことも多い。「もし、もし」という声だけで、ホッとする感じの人もいれば、要注意という人もいる。癒し系の声はいいものだ。
                                    
2003年04月06日
満開の桜に酔いしれる人の群れをかき分けて、上野の版画協会展を見に行ってきた。坂爪さんの版画も2枚出ていたし、他にもリトグラフやら木版やら多種多彩の作品で版画の世界を楽しめた。作品説明のところに、「会員」やら「会友」とか書いてあって、なかにはまだ何も肩書きのない作者も多かった。「会員推挙」「会友推挙」と書かれた作者はこれでようやく会員や会友になれるとばかりに胸の内は欣喜躍雀なのだろう。でも、会員でもヒラでもほとんど変わらないような作品もあるのだから、本当に、絵の評価は難しいものだ。
そんな評価とは関係なく、この前から私の描いていた10号の作品を少し紹介。そこいらに落ちていた枯れ枝が題材です。

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