コンニチハ 赤木です。
先ほど「京大美術部OB会」で、このホームページを検索しようとして、先頭にあった
理研免疫発生研究チームHP
http://www.riken.jp/rcai.lymdev/kawamoto/kawamoto_11.html
なるHPの抜粋コメントに「京大の美術部の部室棟が取り壊しになるということで、お別れ会をすることになった という話・・・」とあり、思わずクリック。
1986年京都大学医学部卒業の河本宏という方ののHPで「美術部部室お別れ会レポート」が写真つきで掲載されていました。
日付が見当たらないのですが、服装からみると去年の暮れ頃のことでしょうか・・・?。
私が入部した40年前当時でも、いつ取り壊されてもおかしくないような老朽建物でしたが、ついに解体ということになったようです。知りませんでした。よく持ちこたえたものと感慨深いものがあります。
われわれの頃には床の大穴がゴミ箱代わりになっていましたが、最後は屋根裏部屋まで開拓が進み活用されていたもようです。あっぱれ。
しかし新しい部室はなんか情緒不足なかんじです。バシュラールではないが床下や屋根裏も無いような想像力を喚起しない建物は美術部の部室には不向きなのでは?
またひとつ思い出の場所が消滅して寂しい限りです。
この河本さんのHP、作品集になっていて風景画もお上手ですが、特に漫画が秀逸です。
コマ漫画も面白いものが多いし、小学館のビッグコミックスピリッツの奨励賞で10万円の賞金を勝ち取ったという「黎明」というガロ風の作品は相当のレベルのものです。一見の価値あり。
赤木様
皆様
そうですか、美術部のボックスが無くなりましたか。
長年の塵芥もダルマストーブも・・・
これまで残っていたのが奇跡といえば奇跡でしたが。
連絡有難うございました。多謝。
丸山
赤木様
お知らせありがとうございました。
初めて部室を訪れたとき、長髪の赤木先輩の迫力にたじろいたことを思い出します。
兵藤先輩のL’enfanceを読みふけった記憶も。
OB会のホームページは管理者の三分一氏が忙しいらしく、
うまく機能していない模様です・・・
井上明彦
1975年の春、赤木先輩の前で新人勧誘のカンバンを描いていたところに、井上さんが現れたときのことを昨日のことのように思い出します。あのBOXに西部講堂から畳を持ってきてレイアウト変更したり、美術手帳を部費で購入したりしていました。達磨ストーブの石炭を運んだりしたのも懐かしく思い出されます。
私は河本宏さんとは、あまり交流はなかったのですが、家内に聞いたところ、2〜3年下のようで、よく知っている人だそうです。
メールにあった皆様のコメント内容を上記のように登録させていただきました。
赤木先輩の投稿は、下書き状態で保存されていましたので、正式に投稿状態とさせていただきました。
ようやく落ち着いてきたので、ホームページの更新を再会します。
今後ともよろしくお願いします。
三分一さん 登録ありがとー
その後ちょっとググってみたら京都大学新聞に部室棟の解体の記事がありました。
今年の1月末から2月初めにかけて解体されたようです。
旧サークルボックス棟 解体 不審火うけ、早急解体を実施 ルネ仮店舗跡地にプレハブ建設か(2013.02.16)
http://www.kyoto-up.org/archives/1732