２００４年０８月２９日
九大の先生と雑談をする機会があって、ふと
「九大でも一回生、二回生と呼ぶんですか」
と聞いたところ、その先生はきっぱりと
「いや、うちは一年生、二年生といいます」
と言われてしまった。西日本一帯では一回生、二回生というのかと思っていたらそうでもないようだ。学年をこのように呼ぶのは近畿地方だけなのかな。分布具合を調べると面白いという気もするが、トリビアの類だね。
２００４年０８月２２日
職場に、うら若い女性の声で電話がかかってきた。
「京大学生新聞のご購読のご案内です。創刊３１年の歴史がある新聞の購読はいかがでしょうか」
へー、京大新聞の勧誘なのか珍しいなあ、とは思ったが、基本的にこの種の勧誘はすべて断るようにしているので丁重に辞退すると、相手はいかにも残念そうに電話を切った。後でゆっくりと考えてみると、昔からある京大新聞は戦前からの発刊なので、３１年の歴史というのは変だな、そういえば京大学生新聞と「学生」が入っていたな。きっと、本家の京大新聞と主義主張の違う立場の新聞だろう。危なく購読するところであった。ついうっかりと申し込むＯＢもいることだろう。
２００４年０８月１５日
高校野球とアテネオリンピックが開催されていて、マスコミ報道がこれでもか、これでもかと言うくらいに行われている。どちらもどうでもいいなあと思っていたが、帰省して家族皆で話をしていたら、親戚の姪が甲子園出場校に通っていて、隣のクラスの子が選手で出ているという話だった。ちょうどその高校の試合をやっていて、その姪が、「あ、この子だよ」とはしゃいで見ていると、見事ヒットを打って逆転。やったやったとばかりに、ついこちらも興奮してしまった。これから応援しなくては、と俄然高校野球が気になってきた。単純なものだね。
アテネ五輪ではサッカー代表が気になるけれど、どうなるやら。今夜はイタリア戦。
２００４年０８月０８日
最近はデジタルづいているというか、とうとうデジカメを買った。数あるデジカメの中で結局、画素数が４００万画素というＣＡＳＩＯのＥＸ－Ｚ４０というものにした。この機種にした決め手はその撮影時間の長さだ。一回の充電で約３６０枚も撮れるそうだ。カシオというと電卓のイメージがあるけれども、さすがに電卓機能はついていないね。
購入したのは新宿の大型カメラ店で、デジカメのコーナーは人気があるのか溢れるばかりの人であった。日本人ばかりではなく中国語らしい言葉も飛び交っていたが、中国本土からの人達なのか香港なのか台湾なのかは不明。昨夜のサッカーアジア杯決勝の日本vs.中国戦のことが頭をよぎったが、安くていい物に対してはイデオロギーは関係ないというものだ。
２００４年０８月０１日
サイモン・シン著の「暗号解読」（２００１年 青木薫訳）を読んでいる。暗号について何かまとまった本がないかと思っていたところで、ちょうど適当な夏の読書だ。暗号の歴史から始まって暗号解読やらスパイの話までいろいろと出てくる。
スパイといえばパソコンのスパイウェアが最近問題となっているようだ。そこで、私も心配になって、
http://enchanting.cside.com/security/spyware.html
というサイトからAD-AWAREという無料のスパイウェア検知ソフトをダウンロードして自分のパソコンの中を調べてみると、２つ隠れていたのを発見。なにをスパイしていたんだと拷問にあわせるわけにもいかず、さっさと削除して終わり。スパイウェアでも実際に必要なものもあるとかで、その時は復旧させればいいやと思っているが今のところ問題なし。
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