2004年12月26日
幾つか使っているメールのうち、私用に使っているメールアドレスの一つは親戚くらいにしか知らせていないので、ほとんどメールが届くこともないし、こちらもたまにしか着信を確認しない。この前久し振りに受信を確認したところ、受信メールがいくつも届いて何だろうと思ったら、ウィルス付きメールがシマンテック社の対策ソフトで排除されましたというメッセージメールが何通もきていた。W32.Netsky・・・というウィルスがついていたらしい。それから数日おきに確認するようにしたが、まだ時々入ってくる。発信人はもちろん知らない人ばかりだ。誰かのメールアドレス帳に私のその私用のアドレスが載っていて周り回っているのだろうと思う。でも不審な発信人の中に京都関係のメールアドレス(kyoto-inetやkyoto-u.acなど)があったので、犯人は誰だろうかなあと不思議。そもそもそのアドレスを知っている人は親戚くらいしかいないのだが。
というわけで、悩んでいるうちに今年も終わり。
ではよいお年を。
2004年12月19日
「内側から見た富士通」(副題は「成果主義」の崩壊)という本を一気に読んでしまった。ここまであからさまに会社の実態を明らかにしているのは始めてで、しかも単なる暴露本ではない。問題点をついている。著者は富士通人事部に勤務していたこともある若い人だ。富士通は超一流の会社と思っていたが、内部の事情はこのようであったのかと驚く。成果主義を導入しても評価シートをまともに上の人間が見ようともしない、とか、裁量労働制の真の狙いは残業手当のカットだ、などなど、少し冷静に考えてみれば制度導入の結果は分かりそうなものだ。
我が職場でも評価制度が導入され始めた。まだボーナスの手当に少しばかり反映するばかりであるが、本格的にやろうとしても表面的な評価しかできないことは目に見えている。
2004年12月12日
「大手三社に入る自動車メーカーにしばらく勤めていたことがあるんですよ」と初対面の人に言われたことがある。ここで、すぐにどのメーカーなのかが推測できなかったのは鈍い証拠。トヨタならばわざわざ大手三社というような回りくどい言い方はしないだろうし、日産ならばもっと別な表現で会社を表現するだろう。「日本を代表する自動車メーカーの一つに勤めていました」というくらいの表現だろう。というわけで正解はホンダ。微妙な言い回しにヒントが含まれていたというわけ。それがすぐに理解できないようでは、シャーロックホームズやポアロにはなれないね。
2004年12月05日
とうとうDVDレコーダを買った。HDD、DVD、VTRの3種類が一体になったPanasonicのDIGA(ディーガ)シリーズのものを新宿の家電安売り店からえっちらおっちら持ち帰り、今までのビデオと交換。でも使い方がよく分からない。取扱説明書が131ページもあるのに37ページくらいのところでもういいやとばかりに中断。我が家にはケーブルテレビも入っているので、その装置の設定もあるし、わかりにくいことこの上ない。
ちょうどケーブルテレビを見ると関東学生ラグビーの早稲田vs.明治戦、関東学生アメフトの法大vs.中大戦の録画放送をやっていた。昨夜は関西学生アメフトのプレーオフの関学vs.立命戦があったようだ。稀にみる名勝負だったようだが放映は関西地区のみ。仕方がない。
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