2005年12月25日
セグウェイという二輪車をご存じだろうか。世紀の大発明だそうだが、つい最近試乗する機会があった。体重を前にかけると前進、後ろに体重移動をすると後ろに進むのだそうだ。せっかちなものだから直ぐに試乗してみるとスルスルと前に進んでいく。軽快なものだとずんずんと行くと前に壁があってぶつかりそうになるのでターンをしようと思ったら、ターンの仕方を聞いていなかった。あわてて飛び降りて事なきを得た。飛び降りるとセグウェイはその場で停止するようになっていて、その点は安全設計となっている。ターンは左のハンドルのところのスイッチを動かすのだそうだ。そのうちに慣れるものの、交通機関ではなし、オモチャでもないし、話の種になるくらいか。
今年ももうわずか。来年はいい年でありますように。
2005年12月18日
大阪への急な出張が入って、夕方職場を出てから8時50分の新幹線「のぞみ」で新大阪へ。夜の11時半頃に到着して予定していたビジネスホテルに電話したところ「満室です」と断られてしまった。他のホテルを考えていなかったのでどうしようかと焦ってしまい深夜の大阪でうろうろ。駅の案内があったのでホテルリストをもらって片っ端から電話をかけていって、ようやく12時ちょうどに少し高めのところにチェックインできた。
聞けば新大阪駅界隈のビジネスホテルのなかに例の姉歯建築士のものがあって、現在閉鎖中だとか。その影響もあって特に混んでいるらしい。設計偽造のニュースが急に身近に感じられたときであった。
2005年12月11日
最近読んだのが「Y染色体からみた日本人」(中堀豊著、岩波書店)という本。Y染色体は父親から息子にしか伝わらないから、それを辿れば父系の流れを遡ることができるというところから始まって、日本人の精子に縄文系と弥生系があるという話まで書いてあって面白かった。日本神話に関する部分も著者なりの解釈があるようで、神武天皇がなぜ苦労をしてまで日本列島の大和を目指したのかというのもそれなりの理由が記述してあった。
で、本当だろうかと不思議に思ったのは、縄文系の男は1月から6月に多く生まれており、弥生系の男は7月から12月に多く生まれているという調査結果があるのだそうだ。そういえば私はきっと弥生系だと思うのだが確かに11月生まれ。でもここまでくると眉唾に近い話だな。
2005年12月04日
郵便局で出金して帰ろうとしたら、係りの若い男が「○○さんお歳暮はいかがですか」と声をかけてきた。郵便局でもお歳暮サービスをやっているのは知っていたが、受付で直接勧誘されるとはびっくり、しかも名前をずばり呼ばれるのは決していい気分ではなかった。突然馴れ馴れしく名前を呼ばれるのもどうかという気だ。郵政民営化が決まって気合いが入っているというべきか、末端での民営化の影響がこのように表れているというべきか。
今年も早いもので12月。それにしても早いな。
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