2006年06月25日
この前の土曜日の昼下がり、知らない番号からの電話が鳴った。勧誘電話の類だろうと思い、まず、電話番号をメモして(我が家はナンバディスプレイ)、おもむろに受話器を取り上げると、ちょうどそのタイミングで切れてしまった。なんとなく気になるので、出かけたときに公衆電話からその番号に電話。ルルル、ルルル・・・と10回以上鳴っても応答がない。こちらとしても変な人が出てきたりすると物騒なのでそれで打ち切り。
次の日曜日にもまた同じ電話番号からかかってきた。マンション経営の勧誘だったので、丁重にお断り。
2006年06月18日
東京は銀座資生堂パーラーの洋食を池波正太郎が絶賛している。そうは言ってもなかなかそのような機会はないもので、指をくわえてエッセイを読んでいるだけ。そんなときに、内祝いのギフトカタログに資生堂のレトルトカレーのセットがあったので注文し、先日届いたカレーの封を切り、ふるえる手でレンジでチン。一口ガブッと食べると
「とろ味がない・・・」
残念ながら期待が大きかっただけに驚くようなものではなかった。レストランに行って食べないと本物の味はわからないというものか。
2006年06月11日
星空を眺めるとその神秘さに打たれるのはなぜだろう。あふれるばかりの星に圧倒されてしまうと細かい世俗のことは忘れてしまうのはなぜだろう。でも都会ではそのような星空を見ることは不可能だ。プラネタリウムがその代替、という連想で「プラネタリウムを作りました」(大平貴之著)を読んだ。個人の趣味で11等星までの100万個の星を投影するプラネタリウムを作り上げた人の自作記で、一読してその内容に感動してしまった。子供の頃からの趣味が高じて、星の原板まで含めてすべて自作だというところがすごい。物づくりの基本を教えられた感じだった。私はどうかというと、自分で作るだけの根性はないので、セガの「ホームスター」という簡易プラネタリウムを買いたくなったが、これは2万円くらいするんだよね。
2006年06月04日
この前読んだ「ダ・ビンチ・コード」が映画になって大評判だそうだ。というわけで私も映画鑑賞。トム・ハンクスが主人公なんですね。よく見る顔だ。それで印象はどうかと言えば、
(1)原作を読んで感動した人は楽しめる
(2)原作を読んでも面白くなかった人はやめた方がいい
(3)原作を読んでいない人はストーリーが混乱する
というふうで、お勧め度は「中」。私は(1)と(2)の間だった。
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