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2006年07月30日
毎日体重を量ったところでダイエットになるわけではない。血圧を毎日測ったところで血圧が下がるわけではない。というのが持論ではあったが、とうとう血圧計を買ってしまった。手首で測るものと上腕で測る方式のものがあって、迷ったすえ上腕の方が正確そうなのでそちらに決定。早速家に帰って測ってみると、なんだ正常範囲じゃないか!
要するに、この前の健診で脅かされてしまったというわけ。看護婦さんが若くて美人だったから血圧が上がった、という冗談が言えるとよかったのだが、実際はおばあさんに近い看護婦さんで、血圧には関係しなさそうだった。

2006年07月23日
福岡産の地ビール「杉能舎(すぎのや)」を頂いた。インターナショナルビールサミットで金メダルを受賞したという黒ビールで、いつも飲んでいる発泡酒とは味が違った。ちょうどその時期に米国の親戚からアメリカンチェリーが届いた。一粒が大きいチェリーで味が濃い。というわけで、今週はいろいろと美味を堪能した。
ところで、最近視力が低下しているのは自覚していたが、この前の定期健診で聴力が低下してきていそうだということが分かった。耳の方は普通に聞こえるものだから気がつかなかった。感覚機能が知らず知らずのうちに少しずつ低下しているということか。ということは、自分では気がつかないけれども舌の感覚もきっと低下していることだろう。
                     
2006年07月17日
この前乗った全日空の便はボーイング777-200の新しい機体であった。機中で本を読もうとランプをつけると白い光が明るく手元を照らした。最近増加しているLEDランプだろう。細かい字が読みにくくなっている私としては非常に楽であった。で、読んだ本は江畑謙介の「情報と国家」という講談社現代新書。例によって知らないことが列記されていて驚くことの連続であったが、一例を挙げれば、偵察衛星(スパイ衛星)の話がある。
「米国(軍)は世界の民間画像衛星、偵察衛星の軌道は全て正確に把握しているから、それらの衛星が上空や付近を通過するときには、写されて困るようなものは隠しておく」
というのがあって、駐機している航空機や軍港の艦艇はその時間は隠れたりしてなりをひそめるのだそうだ。そういうものなのか。

2006年07月09日
我が家の家庭菜園の成果は、葉っぱもの2本が今年は大正解。名前はよく知らない洋風の葉っぱものであったが、幾度となくサラダとして食卓に上った。そのうちに虫が喰うか人間が喰うのが早いかの競争になってきた。ほっておけば虫に喰われるばかりだ。3本植えていたタマネギはいつの間にか消えてしまった。もう少し乾燥したところでないとダメであったかもしれない。2本植えておいたピーマンは元気よく育って花も咲くのに肝心の実が生らない。これが今年の不思議。ぐんぐんとピーマンの苗は大きくなっているのに実が一つもつかないというのはよくわからない。大器晩成型のピーマンだろうか。
                     
2006年07月02日
ブラジルが敗退したとかフランスの復活などと喧しい話はさておき、気になるのは北朝鮮のミサイルテポドン2号。2週間くらい前にはいまにも日本上空を飛んできそうな雰囲気であったがその後W杯の騒ぎにまぎれて報道されないようになってしまった。ミサイルよりはサッカーの方が大切か。
その当時の報道では、燃料注入が始まったといっていたからいずれ発射せざるをえないだろう。注入した燃料を元に戻すのは考えられないから、とにかく、ミサイルをどこかに向かって撃つしかない。北へ向かえばロシアのシベリアだし、西に向かえば中国大陸、南に撃てば台湾からフィリピンということで、やっぱり東の太平洋を目指そうというのだろう。日本は途中の通過点だから大丈夫ということかもしれないが、日本にしてみれば大問題。

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