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2006年12月31日
便利な世の中になったものでインターネットから世界の名画を検索することが可能だ。有名な作品ばかりではなく余り日本では知られていないような作品まで自由自在だ。Googleのコンテンツで「Art of the Day」を入れると毎日古典名画が表示されると聞いて、早速Googleのコンテンツに追加。毎日少しずつの楽しみだね。
名画と言えば、スペインリアリズムの作家群、たとえばJose Hernandez(ホセ・エルナンデス)やEduardo Naranjo(エドゥアルド・ナランホ)などの作品は探すことができない。一度実物を見てそのリアルさに感動して、機会があるごとに画集を探しているのだけれども見つからない。そのうちに目にする機会もあることだろうと頭の隅に置いたままだ。
今年もすでに終わり。来年も良いお年を。
                   
2006年12月24日
今日はクリスマスイブ。サンタさんのプレゼントではないが、かねてより欲しかった家庭用プラネタリウムをとうとう買った。売り場に行くと、ただのホームスターとホームスター「プロ」の両方がある。迷った末に「プロ」に決定。家に帰って天井に投影してみると、満天の星で埋め尽くされていて感激したものの、数が多すぎてどれがどの星座かがさっぱり分からない。ようやく北斗七星と北極星を見つけることができて何となく勘がつかめるようになった。天空にかかる天の川が見事だったが、私は実際の天の川を見たという記憶が余りない。山奥でも行かないかぎり綺麗に見ることはできないのだろう。

2006年12月17日
今年もあと2週間だ。年末に備えないといけないと思いつつ本屋に立ち寄ったところ、塩野七生の「ローマ人の物語第15巻」が発売されているのに気がつき早速購入。毎年一冊ずつ書き下ろして15年かかってようやくローマ世界の終焉の最終巻だ。15年も書き続けるのだから、それにしても粘り強い人だ。
年末といえば今日はアメフト学生王座決定の甲子園ボウルで関学と法政が激突。テレビ放映がないものだからインターネットで結果をみると45対43で法政が優勝したようだ。下馬評どおりか。ラグビーの学生チャンピオンはきっと早稲田だろう。いろいろと考えているうちに今年も終了。おっと、年賀状を書かねば。
                   
2006年12月10日
家の固定電話がある日突然使えなくなってしまった。発信も受信もしない。最初にKDDIに連絡して(我が家はKDDIのメタルプラス)修理を頼むと、屋外の保安器の故障のようなのでNTTに依頼してみてもらいます、という診断結果だった。翌日NTTの人がやってきて保安器の無償交換をして無事に使用可能。KDDINTTとで業務分担ができているようで、この点はスムーズであった。
ひょっとすると電話器の故障かもしれない、そのときには買い換えかなあ、と思っていたが、そうはならなかった。家の電話器はファックス付きだが紙の送りがうまくいかないのかファックスは故障中。そのうちに何とかしなくては。

2006年12月03日
このまえ市立美術館に立ち寄りつつ岡崎のあたりを歩いていたら、武徳殿で剣道の大会をやっているのに気がついた。武徳殿といって分かるだろうか、同じ敷地にある武徳センターは、かつて音大があったところだ。ビックコミックオリジナルに最近まで連載されていた「龍-RON-」(村上もとか)の出だしのところでこの武徳殿が出てきていた。この建物は私も学生時代に大いに想い出のあるところでいろいろな意味で懐かしかった。
で、剣道の試合をじっくりと見るのは初めてだったが、試合中奇声を発しながらやるのにびっくり。他の武道でも声を発するけれども大体かけ声は「おーっ」とか「たーっ」とか決まっているものだ。剣道の場合は「きぇーっ」「おりゃおりゃおりゃ」「まだまだ」とか結構自由に発声しているので面白かった。

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