2011年02月27日
緑内障の人は眼圧が高いと思っていたら、眼圧が正常でも緑内障になる人が多いらしい。とにかく視野が少しずつ狭くなっていく病気だ。片目が見えるうちはいいけれども、両方の目の視野が狭くなると自動車を運転をしていても横方向からの飛び出しに対応できなくなる。高齢者の事故は出会い頭の事故が多いというのはよく知られた事実だ。ひょっとして緑内障も関係しているんだろうか。
そんなことを文献で調べようと思っても市立図書館には当然置いてないし、探すのに苦労した。結局出版社のウェブから直接購入手続きをとった。
2011年02月20日
パソコンの画像処理を行うDirectXというソフトがあって、必要に迫られて勉強をしようかという気になった。そこで近場の本屋に行くものの関連する本が見あたらない。仕方なく大型店舗に行って立ち読み、すると、バージョンが幾つもあることがわかり最新版は11らしい。パラパラと最初を読むとバージョン11を使用するためにはそれなりのパソコン能力が必要らしいということがわかった。それ以上は不明。仕方なくバージョン9の解説書「15歳からはじめるDirectX9」という本を買って帰り、そこからパソコンにDirectX SDKをダウンロードしたりして一苦労。まだ使えるところまでいっていないが、それにしても先が長そうだ。
2011年02月13日
ラグビーの日本選手権は長丁場なのでようやく準々決勝が終わったところだ。今日は東芝が大学チャンピオンの帝京大を下し、神戸製鋼がNTTドコモを破ったとのこと。久しく神戸製鋼の活躍を聞く機会がなかったものの漸く若い選手が育ってきたらしい。昔は強かった、というのは回顧談に過ぎない。いまの各企業のラグビーチームを見ると体格の違う外国人選手がゲームを作っているので昔とは段違いにレベルアップがされていると思う。昔の感覚で見ていてはスポーツ界もダメなのだろうというのが印象だ。
ところで、鉄鋼業界で言えば新日鉄と住金とが来年を目処に合併交渉に入るようだ。そうなると、昔の日本鋼管と川崎製鉄が一緒になったJFEスチールはあるものの、単独で残っている高炉メーカは神戸製鋼のみとなる。全体のレベルアップが進むのはラグビー界だけの話ではない。
2011年02月06日
2007年だから少し前の本になるが、古本屋で買った木下晃伸「日経新聞の裏を読め」を読んだ。その本の中に、人生で一番お金を使うのは40歳代前半だと書いてある。そう言われてみれば、教育費や家を買ったりで一番出費が多い時期なのかもしれないと納得。さらに、40歳代前半の人口と日経平均株価とは連動していると書いてあって、図までついている。バブルの頃にはその世代の人口が増えているし、その後の低落傾向の時にはその世代の人口も減っているらしい。綺麗に連動しているものだ、そういうものなのか、新しい見方だなあと思って先を読んでいくと、団塊ジュニア世代がこれから40代前半に突入しようとしていると書いてある。そこで大胆な仮説を提言している。「日経平均株価は2015年までに3万円になってもおかしくはない」。デフレが続く日本の経済や国債残高、あるいはS&Pの格付け引き下げの動きを見ると、とてもそのようには見えないのだが、これから数年かけて経済は上昇するらしい。本当かな???。いずれにせよ後5年もしないうちに結論が出る予測だ。
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