2011年05月29日
今年の家庭菜園は、レタス、そら豆とピーマン。いずれも少しずつだ。レタスは正解であったようで頻繁に食卓に上がっている。そら豆は2本だけであるがこれも幾つか実が採れ始めている。昨年収穫の多かったナスも一苗植えていたが、どうも連作を嫌うようで今年はダメ。ピーマンはこれから。
放射能の話はどうなったかよく解らないが、梅雨に入って雨とともに降ってくるんだろうか。野菜に降り注ぐといっても防ぎようがないのだからどうしようもない話だ。マスコミ報道では心配はいらないらしいが、本当かね。
2011年05月22日
携帯電話の調子が悪くて、電話中に突然切れたりするようになった。どうもバッテリが原因らしいと思って裏返していじっているうちに蓋が外れたまま閉まらなくなってしまい、そのままケータイショップへ。店員によると、リチウムイオン電池は寿命近くになると膨らんでくるために蓋が閉まらなくなるというのはよくある話なのだそうだ。初耳であった。いま普及が進んでいる電気自動車もリチウムイオン電池搭載ではなかっただろうか。寿命に近づくとバッテリが膨張してくるんだろうか、そうだとしたら怖い話だ。当然対策はしてあるのだろうが。
2011年05月15日
最近便秘気味なのでトイレで苦労することがある。野菜不足のせいかもしれないと思い、サラダバーのついている焼き肉店に行って野菜の食べ放題にいどんだ。いま食中毒のO111で問題になっているだけに客の入りも少ないだろうと思ったが、実際には大勢の客がいた。流石に問題になっている生肉ユッケは提供されていなかったが。
こちらは敵は本能寺にあり、というわけで肉の方は少しだけ注文して専ら野菜にチャレンジ、大根やらワカメやらコーンやらをやたら食べまくって腹一杯になった。おかげで次の日は快便。
2011年05月08日
この連休は3泊4日の中国北京ツアー。中国訪問は初めてであったが、とくに故宮博物院(昔の紫禁城)がすごい。城壁の厚さからして桁違いで、これだけのものをよく作ったものだという印象をうける。その前の天安門広場に立つと、これがニュースによく出てくる歴史の舞台かと感慨も新ただ。しかし、実際には観光客とくに中国内の地方からの団体さんで溢れかえっていて、ぼやぼやとしていると人にぶつかりそうになる。ともかく北京市内どこに行っても人が多い。
右往左往するうちに、街中でふと目にしたのがスターバックスのコーヒー店。漢字表現が面白いのでつい写真でスナップ。
2011年05月01日
東京国立近代美術館の常設展には、これまでの日本の近代洋画がいろいろと取りそろっていて楽しめるところだが、どうも有名作品ばかりを並べるだけになっている傾向があって、繰り返し行っても新鮮味に欠けるところがある。有名作品の中には何度も見ていると飽きてしまう作品も多い。その中で須田国太郎の「書斎」という大作は何度見ても見応えがある。黒をベースにして他の色が配置されているだけの絵だが、要するにマチエール(材質感)が特殊だから見応えがあると言うことなのだろう。絵の具で塗った後に、その絵の具を削り落とすという作業を繰り返して色を重ねていったようだ。油絵らしい画質になっている。満足する材質感をパソコンのお絵かきソフトで出すことは至難だろうという気がする。
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