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2010年05月30日
出張でビジネスホテルに泊まり、朝食はよく見かけるバイキング料理。卵があったので、給仕のおばさんに「これって茹で卵ですか?」と聞いたところ「温泉卵ですよ」と言われた。そこが私の世情に疎いところで「温泉卵は割っても大丈夫ですか」と聞くと「黄身が半熟だからね」という少しずれた回答。あまりしつこく聞くのもなんだし、と思って食卓で割ってみると白身も黄身を半熟であった。温泉卵とはこういうものであったのかと、初めて知った。他の小鉢はじゅんさいとか、ぎばさ酢など。ということで秋田への出張でした。

2010年05月23日
レストランで幕の内弁当を注文。販売機で券を最初に購入して自分でお盆をもってサラダなどを順に取っていくセルフサービスのところであった。サラダをとり、漬け物をとり、味噌汁をとり、最後に幕の内弁当を取ろうとしたらお盆に乗りきらないことがわかったので、慌ててもうひとつお盆を持ってきて対応。お盆を二つもってうろうろと席を探す羽目になってしまった。これってレストランのシステムが全くできていないということじゃないか。一見して洒落た感じのレストランであったが、その割には客は少なめというのも分かる気がした。
          
2010年05月16日
キッチンのレンジを電気のIHとした。いままでガスで使っていた頃よりも早く湯が沸くようになって実際驚いた。こんなに便利なものであったのか。IHが直接効かないような鍋には、電磁誘導ではなく直接その部分が熱くなるレンジの口も一つついていて便利だ。ただし効率は悪いようだが。
快適なIHではあるが、半年ぶりに燻製をやってみようと思ってスモークウッドに火をつけようと思ったらガスレンジの火が使えないことが分かってマッチで点火。これが意外に難しくて指先をアチチと焼いたりした。

2010年05月09日
気候もよくなり、さあ家庭菜園でもしようかと新しい地面を掘り返したところ、予想以上の粘土質。仕方なく30cm位掘り起こして腐葉土やら培養土さらに生ゴミなどをいれていまはじっと待ちの時間だ。もう少し早くから手をつけると良かったのだが色々と事情があってやむをえない。ミミズがわいてくるまでには時間がかかるだろう。
それはそうと、昨日、野菜の苗を見に園芸屋さんに行ったところ数多の人で賑わっていた、不思議に思ってよく見るとカーネーションを手にした若い人たちだった。きょうは母の日なんですね。
          
2010年05月02日
いろいろと本を読んでいるが、その多くは読み終わった後に古本屋に行く運命にある。保存版として残すのは3割くらいだろう。それでも本が溜まっていくのは避けられず、先日本の整理をしていたら、昔読んだ横尾忠則とか池田満寿夫の本などが出てきて懐かしかった。横尾はまだ存命だが池田は既に故人だ。池田満寿夫がもてはやされた時代があったが、結局はトキの人であったように思う。時代とともに寵児となり、時代とともに忘れられていくというのは避けられないのか、と感慨にふけった日であった。

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