2010年12月26日
米国はワシントンとのテレビ会議。便利な世の中になったものだ。音声だけの時と比べれば、映像があると理解の度合いがずいぶんと違うものだ。なんと言っても相手の顔が見えるのがいい。ただし英語でスムーズに会話が進んだわけでもなく、途中でグラフを使ったりの意思伝達だった。それにしても時差があるから、会議の時間帯が米国東海岸の時間では朝の7時半から9時まで、日本時間では夜の9時半から11時まで。向こうはこれから活動だという朝の時間帯だからいいものの、こちらは活動が停止していく時間帯だから対等ではないなあと思いながらの会議だった。ともあれ一番の問題は英語力だね。
今年の更新もこれで最後。それでは良いお年を。
2010年12月19日
東京駅の近くに立命館大学の東京キャンパスがある。ビルの一角に事務室、会議室、パソコンスペースなどがあって、要するに東京出張所。社会人講座も行われているようだ。ふと目についたのが「立スポ」という立命のスポーツクラブの活躍を報道している新聞で、一面にアメフトの快進撃の記事が載っていた。11月12日現在のものだから関学を破って連勝中の時点のものだ。結局、関西リーグは立命、関学、関大の3校同率優勝となってプレーオフの結果、立命が甲子園ボウル出場。というわけで今日の甲子園ボウルは強豪にもまれて出場を果たした立命が48対21で早稲田に快勝した。ほぼ実力どおりの結果だろう。
2010年12月12日
計測アナログ電圧をパソコンに取り込むため、コンテック社のAD変換カードを購入し、接続用の装置を作成し(この部分は外注)、ソフトを自作してトライするもののノイズばかりでうまく信号がPCに取り込めない。接続用の装置はケーブルの芯線数を変換するためにどうしても必要であったので外注したのだが、その結線方法が複雑ですぐには理解できず、発注先の技術者とノイズの原因究明のために、あーでもない、こーでもないとばかりに時間がかかった。コンテック社にも幾度となくノイズ原因を確認したが要領を得ない。解決まで一月もかかってしまったが、要はアースの問題であったようだ。アナログ信号は難しいものだと実感した。
2010年12月05日
高齢ドライバが増加して問題もいろいろと起きているようだ。車に乗らなくても済むのであればいいのだが、生活上の必要からそういう訳にもいかない人たちも多い。。高速道路を逆送したり、どこを走っているか分からなくなって家までたどり着けないとか、車の左側をいつも擦って走るなどなど。怖い話が一杯あるらしい。認知症ドライバに対して免許証を強制的に取り上げる制度もあるが、まだまだ実態に追いついていないとのことだ。認知症かどうかを調べる検査で、数字やひらがなを順番に線でつないでいくTMT(Trail Making Test)というのがある。他にも何種類かの検査方法がある。実際に認知症の人を相手にテストをする人たちは若い人が多い。粘り強く仕事をしなければならないので、本当にご苦労様です。
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