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2009年10月25日
九州黒川温泉の後藤哲也氏の話を読んだ。温泉といえば松を配置した露天風呂という常識を覆して、雑木を温泉街一面に植えて日本古来の雰囲気として、癒しの場を作り出すのに成功したという物語だ。その本に出てくるのが関東は川崎市にある「志楽の湯」という縄文天然温泉。こちらは柳平彬という人が営業している温泉だ。経営していた工場跡地を温泉にするのに理想とする温泉を探して全国を回って調査したとのこと。最終的に黒川温泉の後藤哲也氏と出会って意気投合し、全面的に教えを請うて作り上げた温泉とのことだ。癒しの場を提供するというのがうたい文句だ。
九州まで行くのは無理なので川崎の志楽の湯でしばしリラックスの時間を持とうと出かけた。結果はどうであったか。「名物に旨いものなし」という印象をうけて帰ってきた。別に悪いというわけではないのだが、期待が大き過ぎた次第。

2009年10月18日
人間そっくりのロボットが開発されて、本当に若い女の子と見間違えそうなロボットもいる。表情も豊かだ。話すときに瞬きもときどき混じって人間らしさを取り入れるのに工夫が見られる。瞬きでいうと、まぶたが閉じる時間と開ける時間との工夫をするとさらにいいのにと思うときがある。まぶたを閉じるときは早く、逆に開けるときはゆっくりとすると色気のようなものが出るはずだ。とくに開け切るときにゆっくりとすると雰囲気が出る。ここまで細かいところまで言い始めると、声質やイントネーションがどうのこうのという方がより重要かも知れない。
             
2009年10月11日
郵便局の定額貯金に20万円を預けていたのが満期となった。もう既に10年も経つのか、あの頃はコツコツと貯めていたんだな、と郵便局に行くと、なんと、税引きで3,216円の利子しかついていない。20万円を10年間預けてわずかこれだけの利子かよと、びっくりした次第。これで驚くようでは私が世情に疎いのかね。
ところで郵政民営化の方針が鳩山政権で見直しになるようだ。見直しになってどうなるのやら。

2009年10月04日
W3
号の変形キャンバスに絵を描いて、さて額に入れようと画材店に行くと特注なのだそうだ。しかも1万円くらいかかるらしい。それならば自分で作ってしまおうと、この前の秋の連休を使って日曜大工。まず額の構造を調べてからDIY店で木の材料を買いそろえ、ギコギコ、トンカンと手作り。材料の継ぎ目に隙間が出たりして予想以上に難しかった。成果は下のとおり。

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