2008年10月26日
先週は名古屋に出張。夕食をとりホテルに帰ろうと中日ビルというところを通り過ぎようとしたらロビーに人が蝟集している。「此は如何に」と近づいていみるとドラゴンズのユニフォームを着た若者たちが数十人大型テレビの前に居座っている。ここまでくればいくら私でも物事は理解できる。セリーグのクライマックスシリーズで巨人対中日の試合の最中だったんですね。よく見るとロビーにはロープが引かれていて、その中で応援している人たちはユニフォーム姿で缶ビールを空けたりしているものの、その外側には通勤帰りらしいおじさん連中が壁にもたれてテレビを見ている。テレビの前はきっとファンクラブの人たち専用なんだろうとボサッとしていたら、警備の人に「通行の邪魔にならないように端に行って応援してくれ」と言われてしまった。
2008年10月19日
パソコンの電話サービスというのは直ぐにはかからないと思った方がよい。先日、アンチウィルスソフトのノートンの電話サービスにかけたところ、予想に反してすぐに接続できてオペレータの女性が対応してくれた。しばらく話をしていると、どうも日本人ではないような感じだ。きれいな日本語の中に中国人らしき発音が混ざるときがある。それを考えると音質もふつうの有線電話ではなくインターネット電話のような響きがある。ひょっとすると日本ではなく中国のどこかの街にテレホンサービス専用のオフィスを設けているのかもしれないなあと思って質問を続けた。応対の中で微妙な表現では「???」というところはあったものの、当初の疑問は解消できたのでこれはこれでよかった。
2008年10月12日
本当に久しぶりに神田の古本屋街を歩いた。連休中のため閉まっている店も多かったが、それでも普段目にすることのないような本を眺めることができた。正直な感想をいえば、インターネット全盛の時代だから、古本を手にとって物色しようとする人も少ないだろうと思う。昔に比べれば歩いている人の数も減っているような気がした。ふと歩いているとジャズ喫茶のBigBoyというのがあった。どこかのウェブで見たような気がする名前なので、そのうちにいってみようと思うが、そのうちがいつになるかわからない。新刊を扱っている古本店で山中恒の「アジア太平洋戦争史」という本を見つけたが4000円の大著なので躊躇して買わずじまい。家に戻ってからやはり買うことに決心してアマゾンから注文した。こういう人がいるから本屋は衰退するんだね。
2008年10月05日
とうとう新しいパソコンを購入した。10月1日からパナソニック株式会社に社名が替わった松下電器産業(株)のパナソニック製品だ(回りくどい言い方だ)。新しいパソコンモデルがこの10月に販売予定なので、これまでの製品が値引きされていて、一月前に比べると5万円くらい安く買えた。現在、データの移行やらソフトのインストールやらでバタバタとしている最中というところだが、なんといっても画面の文字サイズが非常に小さくなっているのが目につらい。まずこの解決策を見つけなければ。ともあれ、このHPの更新もなんとかできるところまではたどり着けた。
PS.先週の記事に載せた「成毛眞」について、本人を直接知っている人の話を聞いたところ「非常に調子のいい男だよ」ということであった。単純に感動するのではなくて、割り引いて読まないといけないようだ。
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