京大美術部同窓会

２００８年０４月２７日
2007年１月から１０万円以上の振り込みはＡＴＭからは不可能となり、銀行窓口からでも本人確認の身分証明が必要となった。この事実をつい失念していた。
いつも使っているＡ銀行からＢ銀行に振り込みを行うのに手数料８４０円を節約するため、一旦Ａ銀行から必要な金額をおろして、現金を抱えつつ歩いて数分のＢ銀行で振り込みを頼もうと思ったところ
「本人の身分確認を行います」
と言われてしまい生憎と何もそのときは持っていなかったため門前払い。押し問答数分の結果、結局もとのＡ銀行にトボトボと戻り手数料を支払って振り込み。Ａ銀行の窓口の女の子から
「Ｂ銀行に直接行けば８４０円が不要ですよ」
と親切に言われたが、Ｂ銀行でのやりとりを説明する気力がなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２００８年０４月２０日
東京ビッグサイトの展示会で、名刺よりも薄い0.2mm厚の有機ELのディスプレイを見ることができた。発色が綺麗で、まるでカラー写真のようであった。これなら長い時間見ていても目が疲れずにすみそうだ。とにかく目に優しいディスプレイを望みたいものだと思う。パソコンをずっとやっていると目が疲れてくるし、テレビ画面で２時間ものの映画を見ていてもそうだ。情報の８０％以上は視覚的に入ってくるとかいう話がある。一体どのようにして測定したのかよくわからないが巷間そのように言われている。視力がここ数年着実に落ちているのはきっとパソコン画面を見すぎだろうと思う。漢字文化圏では細かい字を見ないといけないので近視が多いという話を聞いたことがある。この伝で行けば、パソコンが発達している国はきっと近視の若者が増えているに違いない。

２００８年０４月１３日
毎年４月に恒例の版画協会による版画展が今年も上野で開催された。早速都美術館に坂爪さんの版画を見に行くと「カバを飼う」「サイを飼う」というメゾチント２作品が陳列されていた。今までのイメージを再構成した作品でしたね。
美術館の前の広場では若者が全身を白く塗りたくって彫像化しての静止パフォーマンス。じっとポーズを取ったまま静止すること数分、また別のポーズを数分間というようにパフォーマンス。雰囲気からすると芸大生か。小さい子が母親から促されたのか小銭を缶に入れていた。幼いパトロンでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　
２００８年０４月０６日
社会保険庁の年金記録が消えてしまって本来の受給資格者に対しても年金が支払われない、というニュースが数ヶ月前まで盛んに新聞一面に取り上げられていたけれども最近はあまり聞かなくなった。マスコミに取り上げられなくなったからといって問題がなくなっているわけではないだろう、困っている人達がたくさんいるはずだ。３０年前の年金記録を自分で調べろと言われても当惑する人達が多いに違いない。
我が家は年金問題というわけではないが、この前、ゆうちょ銀行から、定額貯金が１０年満期になるというお知らせがきた。ところがその定額の証書がどこに行ったのか見つからない、従ってどの判子を使ったのかもわからない。うーん、こういう時はどうすればいいんだろう。まさか郵便局に記録がないから自分で定額貯金があったことを証明しろと言うことはないだろうね。