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2008年30月30日
東京駅で新幹線に乗るためには在来線でまず東京駅まで行って、というルートをとることになる。運賃体系は東京都区内同一運賃なので、最寄りの都区内駅までの切符をまず買って東京駅ではそのまま新幹線改札を通るという段取りだ。
今回用事があって名古屋まで出かけようとしたところ、いつもは新幹線改札で在来線切符を調べられることがなかったのに今回はその切符も調べられた。キセル乗車を調べているんだろう。「はい、どうぞ」と在来線切符を出そうと思ったらどこに仕舞ったのかすぐに見つからない。若い女性調査官を待たせて3分くらいポケットやら鞄やらを探してようやく切符を発見できた。キセル乗車ではなかったですね。
帰りに名古屋お土産の赤福を買おうと思ったらどこを探しても見あたらなかった。駅のホームで赤福を持っている人を見かけたのでどこで買ったんだろうと不思議。
                
2008年03月23日
暖かくなって春の気配と思っていたら急に寒さがぶり返したりして寒暖の差が激しく、とうとう私も風邪をひいてしまった。花粉症のせいか鼻水がでるなあと思っていたらそのうちに体がゾクゾクとしてきて熱も出てきた。おかげでこの一週間は風邪との戦いであった。目も痒いので花粉症も追い打ちをかけてきて不調の一週間。こういう時期もあるだろう。早めに寝るように心がけていたので、おかげで本をよく読むことができた。古本ではリクルートの江副元社長が書いた本、最近のでは松本清張の文藝春秋社担当者が書いた回想録が興味をひいた。いろいろな世界があるものだと微熱の頭で考えていた。

2008年03月16日
ザワザワとした暗騒音に対して、位相が逆となる音を出してうち消すアクティブ・ノイズ・キャンセルという方法がある。ソニーからもその製品がヘッドホンとして販売されているので試してみると、スイッチONとともにスッと騒音が消えて無音の世界に入る。近くの話し声は音が小さくなるものの聞くことは可能だ。遠くの「古新聞、古雑誌、ボロ切れなどがございましたら・・・」という声も小さくはなるが聞こえるというものだ。それにしても無音の世界というのも不思議なものだという気がする。精神の集中という点ではいいのかもしれないが、それ以上にヘッドホンをかけているという違和感が強い。この不自然さがなくなればもっといいのだが。
                
2008年03月09日
ソフト開発はベンチャーの得意とするところだろう。先日ソフト会社に問い合わせの電話をしたところ折り返し技術の担当者から電話がかかってきて詳細を教えてもらった。ふと気がつくと電話の奥の方で子供がはしゃいでいる声が聞こえた。ひょっとして自宅を仕事場にするSOHOの類だろうか、それともたまたま子供を迎えに行った保育所から電話をかけているのだろうか。いずれにせよ丁寧にソフト内容を教えてもらって有り難かった。
この季節、暖かくなったのはいいけれども、花粉症がひどくてとうとう立体マスクをするはめとなった。おかげで息苦しい毎日だ。

2008年03月02日
データの周波数解析を行う方法は昔はFFTが普通であった。しばらくこの種の分析から遠のいていたが、最近になって周波数解析をするはめになった。新しい方法として最大エントロピー法なるものがあるらしい。北海道大学図書刊行会の「最大エントロピー法による時系列解析」なる本をアマゾンから入手して読み始めたがチンプンカンプン、ここまで理解できない本は珍しい。解析ソフトMemCalcのサンプルCDがついているのだが、90日間限定でしかも結果のテキストファイル出力ができないとある。ほとんど意味のない試供品だ。
というわけで最大エントロピー法かAR法がすぐに使えるソフトはどこかにないものだろうか。
                    

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