2007年06月24日
昨年から今年にかけて描いてきた油絵2作。下の絵(10号)はまだ時々手を入れている。他にもいくつかあるけれども人様に見せられるような作品ではないので紹介しない。実際に描いてみると、実物を見て描かないとダメだということがよくわかるというものだ。旅行で写真を撮ってきてそれを基にして、というのは間違いなく別の絵に変わっていってしまう。変わってしまっても絵として面白ければいいので、それはそれで開き直りも可能だ。
ということで今回は作品紹介でした。
2007年06月17日
靴の修理を頼むために、購入した小さな専門店を訪ねた。正確には、購入した本店ではなく近くの支店の方だ。店内を見渡すと本店と少し扱っている商品が違うようで、いろいろと話をしていくと
「本店は親父、こちらの店は息子の僕がやっているんですよ」
「そうなんですか」
「父親とは少し考え方が違うので品揃えも変えているんです」
なーるほどね、道理で若者向きの靴が多いわけだ。
意見の相違はあるにせよ、親子で同じ仕事をするというのもいいものだろう。そんな会話を交わしたおかげで、なんとなくアットホームな気分になることができた。
2007年06月10日
ワイシャツを購入しようと店員の人に採寸をしてもらうと、首周りが39、丈が78だと言われたが、そのサイズのものがない。首周りが39だと丈は80か82のものしか揃っていないようだ。私の腕が短いのか。店員の人は82でも大丈夫ですよと勧めるが、とても長くて着れたものではないだろう。ふと見ると、その店員は背が小さいためにワイシャツの寸法が合わないようで、首周りはピッタリだが手首のあたりがだぶついている。このような店員の勧めでは買う気にはならず、別の機会とすることとした。いままで標準サイズの服で問題がなかったのに、少しずつ標準から外れてきているんだろうか。
2007年06月03日
ペンタックスとHOYAとの合併問題が揺れていたようだ。結局、当初目論見の対等合併ではなくて、HOYAに吸収される形の子会社化になってしまったようだ。新聞にもその経緯がいろいろと掲載されている。経営問題はさておいて、ペンタックスといえば昔懐かしい高級カメラだ。カメラのなかでもレンズ設計が難しいそうで、コンピュータが発達した今でも思うような設計はできないらしい。
自分はどうかといえば、最近、実験に使用するために、映像器のプロジェクタ出力をリアプロで直接見ることができるように改造中なのだが、どのような焦点距離のレンズをかませたらいいのかという初歩的なことさえ分からない。これではレンズ設計はとうてい無理だ。
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