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2012年2月12日
オリオン座の右肩のところにあたる一等星ペテルギウスが爆発を起こす可能性があるのだそうだ。約640光年離れているので、いま起きていたとしても640年後にしか地球の我々には分からない。我々が目にすることができるのが一体何時なのかが問題なのだが、早ければ今年かもしれないという(不確かな)予測がある。爆発すると昼間でも見えるくらいの明るさで輝くらしい。その後、4年間くらいは星として見えるものの静かに消えて無くなるのだそうだ。超新星爆発という稀にみる天体ショーなので早く見てみたいものだが、こればかりは何時になるかは分からない。
ところでM7級の首都直下型地震が4年以内に起こる確率が70%だという報道があった。こちらの方は遭いたくないものだが、これも何時起きるかが分からない。いずれにせよ超新星爆発も大地震も人知を超えた話だ。超新星爆発が見えるのと同時に大地震が起きたならば、怨霊のたたりだとして歴史書に記述されてもおかしくない話だ。

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