2012年3月11日
今日は東日本大震災の一周年。すべてに犠牲者に黙祷。
で、話は変わって、一口に木管楽器のクラリネットと言っても、オーボエのような低音域のものからピッコロのような高音域を出せるものまでいろいろとあるようだ。大きさ、形そのものも大から小までピンキリ。クラリネットのアンサンブルで交響組曲「シェヘラザード」を聞く機会があった。すべてクラリネットだけでは難しいのか、少しばかりパーカッションとピアノが入っていた。この冬の寒さを吹き飛ばすくらいに演奏は熱がこもっていたが、実際の交響楽団に比べればクラリネットだけでは無理があるなあという印象も受けた。バイオリンの音は高音クラリネットが受け持っていたが、どうしても差があった。たまに音が外れたりしていて、これもアマチュア楽団の面白さだ。
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