2007年03月25日 それぞれの分野で活躍していた人達の退官記念講演会を数回聞く機会に恵まれた。ライフワークを語るために30年以上も前の話から始まることが多く、その当時のグラフは当然方眼紙に手書きだ。きっと数字はロットリング、グラフは雲形定規で書いていたんだろう。昔の講演会では模造紙をめくりながらやっていたものだった。いまのパソコン技術が発達したのもここ10年くらいの話だから当然といえば当然なの […]
カテゴリー: 日記
2007年02月
2007年02月25日 温暖化のせいか今年は例年になく暖かい冬となり、東京は雪をみないまま春を迎えそうだ。そう思っていたら今日は冷えた。今日のような寒い日には家でごろ寝をしつつテレビでラグビー日本選手権決勝の東芝府中対トヨタの観戦。秩父宮ラグビー場のスタンドを見ると満員の入りのようで人気の高さを感じることができた。試合は一進一退であったものの、後半途中出場の東芝の侍バツベイが流れを変えたようだ。僅 […]
2007年01月
2007年01月28日 先日の新聞に光華寮という言葉が出ていて思わず目を引かれた。学生の頃に百万遍の西方でやたら張り紙のある古い建物があって、それが光華寮だった。今頃になってようやくその政治的背景を新聞で理解したというのはあまりにもお粗末な話。昭和47年の日中共同声明によって、それまでの「中共」は中国になり、中華民国は台湾になったのだが、その余波が光華寮にも出ていたんだね。学生の頃は下宿住まいで新 […]
2006年12月
2006年12月31日 便利な世の中になったものでインターネットから世界の名画を検索することが可能だ。有名な作品ばかりではなく余り日本では知られていないような作品まで自由自在だ。Googleのコンテンツで「Art of the Day」を入れると毎日古典名画が表示されると聞いて、早速Googleのコンテンツに追加。毎日少しずつの楽しみだね。 名画と言えば、スペインリアリズムの作家群、たとえばJos […]
2006年11月
2006年11月26日 きのうの25日の同窓会は15名の参加で盛り上がった。幹事さん、ご苦労様でした。その席に学生の頃の写真が回ってきて、市立美術館の前での京大・京女合同展の全員記念写真があった。懐かしい人達が写っていた。 そんなわけで、今日の日曜日は市内観光もさることながら、昔を懐かしみつつ市立美術館に立ち寄って「浅井忠と関西美術院展」を見てきた。市立美術館に一歩足を踏み入れると、床のワックスと […]
2006年10月
2006年10月29日 人権問題と関係するのか、最近の学校では色盲検査がほとんど行われないようだ。色覚異常だからといって就職の差別があったりするのは問題だろう。そうは言っても実際に微妙な色の判別が困難なことがあるのだから困ることはないのだろうか。車のカーナビにしても細かい地図がさまざまな色で表示されているから、表示が見にくいということはないのかな。 ということで本格的に色覚異常を研究している人を探 […]
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