2003年09月28日 17世紀にイタリアのボローニャで活躍したGuido Reni(グイド・レーニ)という画家がいる。聖書に題材をとった絵が多く、特に女性の艶やかな雰囲気がなんとも言えない印象を与える画家だ。昔その画家の作品を見て感心してしまい、それからグイド・レーニという名前を注意するようになった。この前の連休にイタリア駆け足旅行をしたとき、たまたま入った本屋にレーニの画集があったので思わず購 […]
カテゴリー: 日記
2003年08月
2003年08月31日 このあいだ日経新聞を読んでいたら深川という人が算額というものについて書いていた。算額というのは、数学の問題と答えを絵馬の形にして神社仏閣に奉納したもの。日本固有の和算の歴史を調べているというものだった。この深川という人はどっかで記憶がある、とよく考えてみたら高校の時の数学の先生。大学を出たばかりの新人先生だった。 「さきず、この問題を解いてみよう」「さきず、・・・」というふ […]
2003年07月
2003年07月27日 「生活習慣病に克つ新常識」(小山内博著、新潮新書)という本を見つけた。「まずは朝食を抜く!」という怪しい文句が書いてあるので、きっとセンセーションを狙ったいい加減な本だろうと思いつつ、パラパラと読んでみると、これが面白い。いくつか成る程と思うところがあったが、その中で、自分の生活で気をつけようと思ったのは、夕方に腹が減っても菓子をつまむのを止めようということだ。普段は、12 […]
2003年06月
2003年06月29日 以前、ExcelのグラフをTIF形式の図に変換するソフトをAKAGIさんから教えてもらって無事解決できたことは、この日記風メモに書いたとおり(2月頃のを見てくださいな)。Bitmap Virtual Printerというそのソフトは、シェアウェアで1000円を払い込まないといけないことになっている。本当にいいソフトかどうかは使ってみないとわからないので、試用期間は30日間に […]
2003年05月
2003年05月25日 「行春や鳥蹄魚の目に泪(ゆくはるや とりなき うおのめになみだ)」は松尾芭蕉の作。「初夏や新靴の魚の目が痛い(はつなつや あらぐつの うおのめがいたい)」は私の作。右足の親指の付け根に魚の目ができていたので、この一月近く絆創膏タイプの取り薬を貼っているがまだ取りきれていない。この前イタリアで買ってきたばかりの本場の靴を履いていても痛さを感じる。 こう見えても私は靴にはうるさ […]
2003年04月
2003年04月27日 京大の昔の教養部A号館前に折田先生という三高時代の校長先生の銅像があったらしい。正直なところ、覚えていないが・・・。その銅像が面白いことになっているという風評を聞いて、サイトを覗いて笑ってしまった。そのサイトは下記の通り。 「折田先生を讃える会」 http://euro2002.hp.infoseek.co.jp/orita_top.html 大学構内には他にも銅像が色々と […]
最近のコメント