2002年3月31日 歯医者に行った。この前夕御飯を食べていたところ、歯に詰めていたものがポロッと取れてしまったのだ。その旨を伝えて診てもらう。 「これ以外にも虫歯がありますよ、一緒に直しましょうか」 と聞いてくるので、ここでは、「はい、お願いします」としか答えようがない。 「いえ、今は結構です」などど答えようものなら、 「放っておくとひどいことになりますよ、それでもいいですか」 という進展になり […]
カテゴリー: 日記
2002年2月
2002年2月24日 日本の近・現代史をルポルタージュの方法で書き表している半藤一利という作家がいる。数ある著作の中で、太平洋戦争開戦日である昭和16年12月8日前後の日本の政府、軍部、米国政府などの動きを克明に追った「真珠湾の日」という本を読む機会があった。なるほどそうだったのか、という内容であるのだが、その中で特に「へー、そうなのか」と思ったところがある。日本政府から米国への宣戦布告の電報につ […]
2002年1月
2002年1月27日 昨日は夕方から雪混じりのみぞれ。そのうちに氷雨に変わって寒い日となった。雪といえばスキー。私も学生の頃には志賀高原、野沢温泉などとスキーに出かけたけれど、最近はさっぱり。その理由というのも何だけれど、寒いのがイヤだというのが最大の理由。春スキーならばまだしも、吹雪の中でスキーというのはたまらないな。もう一つあげるとすれば、高所恐怖症の気味があって、とくに最近は高いところが苦手 […]
2001年12月
2001年12月30日 暮れも押し迫って、我が家でも大掃除、ガラス拭き、おせち作りなどで大わらわだ。日本国内をずーっと見れば、正月行事でもそれぞれの土地によって色々だろう。こちら関東の風習(といっても私の近所)では、家の門の飾り付けが、藁と若松の枝とシダの葉、そして白い短冊状の和紙でできた極めて簡素なもので、それを門の両側に飾っているだけだ。神道の系統だろう。私の実家(愛知県です)ではもっと違って […]
2001年11月
2001年11月24日 アンティークフェアなるものが先日開催されていたので出かけてみた。体育館のような広いところに180店の骨董店が出ていて客もあふれんばかりだった。伊万里などの典型的な和骨董から洋食器のアンティークにいたるまでいろいろ並んでいてざっと見て回るだけでも1時間は優にかかる。中には戦後のおもちゃなどのコーナーもあって、一見してガラクタじゃないかと思われるようなものもあり、こんなのが好事 […]
2001年10月
2001年10月28日 先週は札幌に出張。時間が空いたときに市内にある植物園を覗いてみた。市内にあっても昔の原生林がそのまま残っているとのことで、ニレの大木やシラカンバ、マツなど鬱蒼として、幽庭湖という名の池もあり、池の畔には蓮らしき大きな葉も散見して昔からの自然そのままであった。地には枯れ葉が厚く層をなし、いったん目を上にやると紅葉は今を盛りとばかりに赤や黄色の彩りをなしていた。 という風に書く […]
最近のコメント